スキンカウンセラー真由美の肌活講座~その2‐①~

shinjyukunishi

2016年05月19日 14:49

肌活講座、その2は・・・
最近いよいよ日差しが強くなってきましたね


そこで今回は・・・
『真の日焼け止めの選び方』です!

少々、ながぁ~~~~~いお話になるため本日より3日間にわたってお伝えしていきます
お楽しみに

前回、紫外線から肌を守ることが美肌の第1歩というお話をしましたが、ではお肌を守るための日焼け止めは何でもいいのかというと・・・そうではありません!!

日よけ止め選びのポイントは3つ

まず一つ目は・・・
『ノンオイル、ノンアルコールのものを選ぶべし!』
オイル=油ですよね
油は熱の伝達が早く、焼けやすい性質があります。
それはお肌の上でも同じことです!
お肌をこんがり焼きたいときには、サンオイルを塗りますよね
と、いうことは・・・
「日焼け止め」とはいえオイルが入っているものを使用すると、油やけを起こしてしまい、日焼け止めを塗っていても焼けてしまうという事態になってしまいす。
また、肌に残った油は空気中の酸素と反応して酸化するとクスミの原因になったり、毛穴につまり黒ズミの原因にもなってしまいます!!


次にアルコールは、お肌につけてヒンヤリ感やスースーした清涼感がありますよね。
この清涼感は、アルコールが肌から蒸発することによって感じる事ができます。
しかし!アルコールが蒸発するときに、お肌の水分まで一緒に蒸発してしまうため乾燥の原因となってしまうのです!
乾燥はシワ・タルミの原因になります!!

「でも今、使っているものがノンオイル・ノンアルコールか分からない・・・」という方!
それでは、白い紙のご準備を・・・
そして・・・
そこに・・・
お手持ちの日焼け止めを1滴、またはスプレーをシュッとしてみてください!
紙に↓のように油染みが出来た方・・・

残念ながら、それはオイル配合の物です

そして次に・・・
成分表示に○○エタノール、○○アルコールと書いてある方・・・
もしくは成分表示がわからない方で肌に塗って少しひんやり感がある方・・・
残念ながら、それはアルコール系の物が入っている物です

参考までに確認してみてください


明日は・・・
『紫外線吸収剤と紫外線散乱剤』についてです
お楽しみに!!♪


スキンカウンセラー:小澤 真由美


西尾張部店 ☎026(241)6010
【定休日】 月曜日・第3火曜日

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